こんにちは、しゅうです!
突然ですが、Amazonで買った商品が自分のほしかった商品じゃなかったことありませんか?私は先日PCディスプレイ用のアダプターを購入しましたが、アダプターの不具合でモニターに画面が出力されず、泣く泣く返品することになりました。。詳しくは以下の記事で説明しています。
Amazonの商品は条件を満たせば、返品することが可能です。買ってしまった後に返品すればお金が全額もしくは半額戻ってくるのですが、条件によっては返品ができなくなってしまいます。
また、返品の際の手順について、少し分かりにくい点もあったので、今回はAmazonで返品できる条件と返品の方法について解説します。
返品の条件
返品の条件はAmazonのヘルプページに記載があります。
読んでみると分かりますが、返品の条件は2021年だけでも4回改定されています。また、各製品によって返品の条件が異なるので、返品前に必ずこちらのページを読んでおきましょう。
特に、以下の点については注意しましょう。
- 未使用かつ未開封の場合: 商品代金(税込)を全額返金します。
- 開封済みの場合: 商品代金(税込)の50%を返金します。
開封済みというのは、以下の条件のようです。
- メーカー既成の梱包を開封してある、または破損している
- 商品を意図的に破損させるような再梱包がしてある
- 商品タグが外されている
- 部品のビニール包装が開封されている
- ケーブルを固定するワイヤーなどが外されている
- その他、商品自体に使用された形跡がある
一回開けてしまったら、開封済みで50%返金ということですね。商品が来た時点で意図しない商品を購入してしまったと分かったら、絶対に開けないようにしましょう。
返品方法
返品の方法はこちらのページに記載があります。
Amazonにログインすると右上の「返品もこちら」を押下して返品作業をおこなうことが可能です。
注文履歴から返品する商品を選択して、返品理由、返品方法を入力します。
返品の方法は以下の4つです。
- 集荷
- ヤマト運輸の営業所に持ち込む
- ファミリーマートに持ち込む
- PUDOに持ち込む
在宅勤務の方など、1日家にいらっしゃれば、集荷は便利ですね。時間に都合がつかない方は返品商品を持ち込むことになるかと思います。
いずれの場合も送り状のプリントは不要です。集荷の場合は、送られてきた際のバーコードシールか返品受付IDがあればOKです。また、持ち込みの場合、スマホで発行されたQRコードを表示して、各持ち込み先にある端末にかざすと、送り状が印刷されますので、返品の品物にシールを貼って、提出すれば返品は完了です。
私の場合、ヤマトの営業所が家から近かったため、直接営業所に徒歩でいくことにしました。
ネコピットを利用して送り状を発行してください、という文章を案内されたのですが、ネコピットって何だと少し混乱しました。ヤマトの営業所に置いてあるキオスク端末のことのようです。
返金が完了すると、後日返金処理が完了した旨のメールが届きます。返金はアカウントに対するAmazonギフト券になります。現金で返ってこないので、注意しましょう。
【2021/12追記】私の場合、箱は開封していたので、半額返金だと思っていたのですが、なぜか全額分がAmazonギフト券で返金されていました。メーカー側の心意気なのでしょうか、少し謎が残りました。
まとめ
今回はAmazonの商品返品について紹介しました。通販は思っていた商品と違ったりすることはよくあることかと思うので、返品の方法は知っておいた方がよいかと思います。
それではまた!
コメント
[…] Amazonでの返品方法についてはこちらの記事で紹介しています。 […]